おはようございます。
あるユーチューバーの番組が目に止まりました。30代でご主人を亡くされ、50代でユーチューブを始めた女性です。
私はブログによりある意味救われた部分があるのですが、この女性もユーチューブを始めたことによりきっと救われた部分があるのだろうと勝手に推察いたしました。
かなりあやふやな記憶ですが、小説家の丸山健二さんがおっしゃっていたと思います。「人生には誰にでも小説にできるようなドラマチックな場面は1度や2度はある。しかしそれだけで小説を書き続けるのは難しい」
去年の2月末からブログを始めた私は今、陳腐な私小説を書きあげた状態にいるのかも知れません。しかしもっと言葉の力を信じてそれを発展させようと思ったら、私小説を卒業しなければなりません。
それだけの引き出しが私にあるかどうかわかりませんが、61年間生きてきたことは確かです。