おはようございます。
17歳の時、「大学に行きたい」と言った私に、42歳の母は言いました。
・ちゃんちゃらおかしい
・自分を何様だと思っているんだ
・どれだけ頭が良いと思っているんだ
・有頂天になるんじゃない
・大学とは笑わせる
・どれだけのことができると言うんだ
・いい気になるな
私はこの言葉で大学進学に関し、両親からの金銭面の援助を完全に諦めました。
結局進学した大学の夜間部も授業料未納で除籍となり、現在にいたります。
しかし、もし私が例えば一流大学を卒業していたとしても、大したことはなかっただろうなと、思います。いわゆる人間性というやつです。人望・器と言い換えても良いかも知れません。
サラリーマン、学問、ビジネス、官僚、法曹界、芸術、スポーツ、政治、医療、宗教、マスコミなど、いずれの道に進んだにせよ、大成はしなかったはずです。
このブログを始めて半年過ぎましたが、今までの自分を肯定できるようになりました。間違いなくブログの効用です。
個人タクシーを始めますが65歳を待たずに、仏教大学の通信教育で日本文学を勉強し学士になります。意地になってます。
※※※若いお父さん、お母さんへ
子供を子供扱いせずに、重要なことはしっかりと子供と向き合って誠実に話し合ってください。ゴマカシや、そもそもまともに話し合うべき相手ではない、などと考えたら大間違いです。