還暦 ~精神年齢40歳~

年齢同一障害者の映画・音楽・雑記など

心筋梗塞の検査、そしてお知らせ。

おはようございます。

 

以前ブログに記しました。

私は中心点には立っていない。ズレています。いつもその自覚を持って生きています。

 

神に召されず、釈迦の弟子にもならず、さりとて彷徨いもせず、ただ消えるのみ。

 

※※※これから記すことはあくまでも私の生命であって、他者の命を軽んずる意図など全くないことを前置きさせてください。

 

 

(1)心筋梗塞の精密検査

5年ほど前のことになります。「右」胸の上部に痛みをおぼえました。以前から痛みを感じることはあったのです。念のためかかりつけのお医者さんに看て貰うことにしました。かかりつけ医と言ってもそれまでお世話になったのは年1回のインフルエンザの注射と、焼肉を食べ過ぎて下痢をして体重が一挙に5㎏減ったときぐらいでした。

 

医者は心筋梗塞の疑いがあると言い、大きな病院で検査を受けるため紹介状を書いてくれました。私は大病院で検査を受けました。結果は私の解釈では「わからない」でした。

さらに詳しく検査することになりました。費用は¥30000でした。私は予約をして帰りました。

 

ここからの私の判断と行動は明らかに世間からズレています。数日後、検査を電話で断ってしまいました。電話口では相手の人が明らかに驚いているのがわかりました。それを話したら、母もとてもびっくりしていました。

検査の総額は保険で3割負担として総額¥100000でしょうか。しかしお金をケチったわけではありません。自分の生命に関わるお金です。ケチるわけがありません。

 

そんなにしてまで病気を探し出さないといけないのか? 

そう思いました。

 

 

 

私が30歳のころ、80歳を越えた祖母が大きな手術を受けました。亡くなる直前でした。腹部の縫合跡がとても痛々しかったのを覚えています。糖尿病、高血圧、癌などありとあらゆる病気を持ち、ありとあらゆる薬を祖母は服用していました。最期は胃ろうこそしなかったものの、自力で排尿できず袋をつけていました。軽い認知症もありました。

すみません、排尿の器具の名前がわからないのです。

 

これを記すと多くの方々が私を冷酷で、通常の感情を持っていないと思われるかも知れませんが、こう思いました。

 

そんなにしてまで生きないといけないのか?

 

 

医者は人を生かすのが仕事です。本来なら寿命を迎えたと思われている人達でさえ患者として、目の前にすれば生かそうとするでしょう。

 

家族は(祖母の場合は娘である母が病院に泊まり込み介護していましたが)、とにかく1日でも長生きして欲しいと、できる限りのことをするでしょう。悔いや心残りをしないためにも、最善最良の医療を医者にお願いすると思います。

 

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さて、あれから5年以上が経過しました。私は3㎏以上太りましたが、幸いなことに大病をせず生きています。

 

 

タクシーの運転手ですの病院へ行かれるお客様も多いです。大病院の名医の話題なども車中の会話にでます。それはまるで腕の良い寿司職人や、カリスマ美容師と同列のようです。

 

最先端医療施設に行かれるお客様は、お金持ちが多いように感じます。

 

 

◎本音

ここまでお読みいただいた方々は少ないと思いますので、本音を記します。

小林よしのりさんの漫画で、著者が自分自身の老後を想像して女性看護師から

「は~~い、お爺ちゃん、おむつ交換の時間でちゅよ。足を広げてくだちゃいね~~」と呼びかけられている1コマがありました。

 

私はこれが嫌なのです。我慢できないのです。プライド、尊厳の問題です。

かなり危ない表現をしますが、排泄が自分でできなくなったときの覚悟は持っています。

 

 

 

 南米チリを夏に一人で、太平洋岸を南極方向に南下します。チリの季節は冬のはずです。寒風がびゅうびゅうと顔を殴ります。太平洋とは名ばかりの白い荒波が海岸に打ち寄せます。陸地には枯れた草原や、入り組んだ海岸線の向こうには氷河も見えます。私は人生を振り返って感傷になどひたっていません。あるのはただ自分の人生を燃焼し尽くした思いだけです。

「もう充分生きた」 私は呟きます。

 一人で最期を迎えることを不幸だなどとは微塵も感じていません。私は杖を頼りに一歩一歩遥かに遠い南米大陸最南端を目指します。

その時、私は石に躓き前のめりに倒れ込んでしまいます。

 

~~~中略~~~

 

私の生体反応に異常を感じた端末は、すぐにそれをサンティアゴ日本大使館と妻に知らせます。日本大使館の要請により地元警察が私の死亡を確認し、日本大使館に報告します。私の遺体は現地で荼毘に付され、太平洋に散骨されます。日本を離れることができなかった妻の元には、僅かばかりの私の生命保険が渡されます。

 

 

○ 小説風にしてみましたが、実際にこんなことをされては、チリ政府も日本大使館も大迷惑です。また、もし息絶えずに病院にでも入院させられたら、もっと面倒です。

 

○ 自分の命を大切にできない者は、他者の命も大切にできないなどと言われますが、私は絶対に違います。

 

 

(2)お知らせ

引越のためパソコンがネットに繋がらなくなります。明日から数日間ブログをお休みいたします。

ブログを初めて約4か月、多くの方々とお知り合いになれました。深く感謝しています。

 

 

最後に~~~

★ズレているのは私だけではない。

小説の新人賞に応募したことがあります。選考には下読みと呼ばれる方々がいます。お一人のエッセイを読んだことがあります。下読みに良い小説がわかるのかという疑問に対して、多くの作品を読んでいると冒頭の何行かでわかるようになるとおっしゃっていました。

タクシー運転手として、これは我が意を得たりです。通常のお客様とズレているおかしなお客様は、一瞬でわかります。そしていつも以上に注意深く応対するのです。

 

ズレている、おかしなお客様は医療業界、法曹界、マスコミ関係者、政治家、ゲーム業界、教育関係者などにもいらっしゃる様な気がします。