還暦 ~精神年齢40歳~

京都でのあふれる想い、出身新潟

もはや宇宙に行くしかない

おはようございます。

 

私は系統立てて学問をしたことがありません。

歴史も、哲学も、数学も、物理も、心理学も、宗教も、経済もよくわかりません。

 

 

そんな私が漠然と思うのは

 

人類は宇宙に植民するしかない】 です。

 

人類はアフリカの角と呼ばれるソマリアエチオピアのあたりで誕生したそうです。

それが長い年月をかけて南極大陸を除くすべての地域を住処としました。

渡り鳥の移動や、魚類の回遊とはあきらかに違います。

 

なぜ人類は危険を冒して移動をはじめたのか。

ーーーヒトの遺伝子にプログラムされているから。

 

なぜ戦争がなくならないのか。

ーーーヒトの遺伝子にプログラムされているから。

 

私はそう考えています。

 

 

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地球は79億人が暮らすには狭すぎます。79億人で分け合うには小さすぎます。

ーーーそれとも資本主義は砂漠を農地に変え、深海の底に眠る資源を実用化し、地球温暖化を克服し、バラ色の未来を地上に運んでくるのでしょうか。

 

月は宇宙条約によって誰も所有できないそうです。月は地球の衛星だからそれで構いません。

 

しかし金星や火星を始めとした他の惑星や衛星は植民地として、獲得競争を始めても良いのではないでしょうか。新しい大航海時代と新大陸です。

資本主義無限の宇宙でこそ発展成長など、その長所が発揮できると思います。

 

ただし恒星は除きます。太陽を独占するなどとんでも無いことです。

ーーー落合信彦さんはエネルギー問題を解決するために、太陽をエクソンに独占させろと冗談半分におっしゃっていました。

 

 

色々なルートが考えられるそうですが、日本列島にどうやって人類が辿り着いたのか、たまに空想してしまうのです。そしてやがては、丁髷(ちょんまげ)や畳の文化を独自に発展させたのがおもしろいのです。ヨーロッパにはヨーロッパの文化があります。

 

フィリピンのセブ島の方が、学校では現地語は使わず授業は英語で行われているとおっしゃっていました。言語がまたひとつ失われていきます。

平家物語』や『枕草子』は永遠に残って欲しいと思いますが、これから人類はどこへ行くのでしょう?