おはようございます。
何も知らないと言う件です。
小さいころから政治に関心は強かったと思います。地方自治体から国政まで、今まで選挙を棄権したのはおそらく1~2回です。
投票先は自分で判断しています。他者から影響を受けたことはありません。また家族を含め他者に影響を与えたこともありません。
若いころは政治に関して意識高い系でした。
「大臣病」と言う言葉があります。当選を重ねた国会議員が大臣のポストを欲しがる、例のあれです。
シニカルにバカだった私は大臣病が問題であるなら、米国のように「長官」にしたらどうかなどと考え一人悦に入っていました。長官病に罹患するかも知れないが、大臣病は無くなるなどと。
が、さすがに他言はしませんでした。
もし私が若いころネットがあれば得意になって発信していたかも知れません。
いや、最近やっとブログを始めたくらいなので発信してなかったかも知れません。
政治意識高い系でも、新聞に投稿したのは今までで1回だけです。
日本は議員内閣制の立憲君主国です。共和制ではありません。「大臣」で良いのです。それを50代前半で知りました。無知とは本当に恐ろしいです。
大臣は天皇陛下から「国家・国民のために働いてくださいね」と任命された方々です。
第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
Article 7. The Emperor, with the advice and approval of the Cabinet, shall perform the following acts in matters of state on behalf of the people:
五 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
Attestation of the appointment and dismissal of Ministers of State and other officials as provided for by law, and of full powers and credentials of Ambassadors and Ministers.
日本と世界は今戦後最大の困難に直面しています。選良の皆様どうか国家・国民そして世界のために働いてください。
また、国民にも政府を見守る義務があります。なぜなら民主主義国家だからです。